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「金継ぎ」は日本のこころ

再生の精神

こんにちは。
陶磁器をはじめモノは、いつの日か割れたり欠けたりしがちです。
しかし、それでも愛着を持ち、元の形や風情を残したいと考案されたのが「金継ぎ」です。
金継ぎの発祥は茶の湯が盛んになった室町時代(14~16世紀)にさかのぼるといわれます。
「金継ぎ」で繕った所を景色とよび、美的に優れたものとする “侘びさび”の心や日本人のモノを大切にあつかい再生させる精神は、日本文化のすばらしさといえるでしょう。
最近ご縁をいただきました、京都の大徳寺門前にあります、平安堂さんの末広さんから金継のすばらしさ、大切さを教えていただきました。
末広さん、ありがとうございました。

ありがとうを世界中に
Arigato all over the World

 

noteをはじめました。
宜しかったら、のぞいてみてくださいね。
Qのインスタも宜しくお願いします。

 


(写真:平安堂末広さん NPO法人ROLEさまより)

 

物の修繕は

日本において、物を大切にする心は、紀元前2500年ごろの縄文土器に漆を用いて土器を修繕した記録があるそうです。
陶磁器において金継ぎの技法がみられるのは、足利義政が所有することとなった「青磁茶碗(馬蝗絆)龍泉窯(重要文化財)」の底にひび割れがあったため、中国に送ってこれに代わる茶碗を求めたところ、その頃の中国にはこのような優れた青磁茶碗はすでになく、ひび割れを鎹(かすがい)でとめて日本に送り返したそうです。
この送り返された茶碗が、あたかも大きなイナゴのように見える鎹が打たれたことによってこの茶碗はの評価は高まったそうです。

私達が受け継いできている文化は、多くの先人たち、名もなき職人さんたちによって作られてきました。
戦後からでしょうか、私たちの生活はとっても豊かにはなりましたが、反面、とても大切なことが忘れられてきているのではないでしょうか。
効率が優先され、手作りでは生活ができなくなり、本当にすてきな品や事がなくなってきているのかもしれません。
今日の「金継ぎ」もその一つと思います。
土に還る自然素材を大切にして、古典的ではあるけれどとても大切な技法の金継ぎ。
私たちは、日本人が繰り返し、そして進歩して培ってきた職人さんたちの文化を改めて見直す時ですね。
一緒に古からの「すてき」を探しませんか。
そして楽しみ、残し、伝えていきましょう。

 

物は大切に

年末の大掃除、この際だからって多くの物を捨てられたのではないですか。
なんで無駄な物をたくさん買うのでしょうか。
なんで物を大切にしないのでしょうね。
先日も、「祖母が残していった骨董や着物、やっと全部捨てたは」って
なんともったいないことか。
昔の物は、作り手さんが心こめて作ったものがいっぱいあります。
だから、使い手も物を大切にしていたのです。
ありがとうございます、って思いながら。
日本人のこころはここにあると思います。
作り手さんが一生懸命に作ってくださったから大切に。
ありがとうございますって、思いながら。
だから、食事のときには手を合わせて「いただきます」って。

 


(写真:平安堂さんより)

 

ありがとうございます

皆さま、金継ぎはご存じでしたか。
私は平安堂さんにお伺いするまで知らなかったです。
物を大切に思うから、このような技術が生まれてきたのでしょうか。
改めてですが、使い捨てが当たり前の現在において、物を大切にする心がこの世を良くしていくのかもしれませんね。
今年は今日と明日だけ。
皆さまは今年一年いかがでしたか。
決して「ダメな一年だった」とは言わないでくださいネ。
すべてに無駄なことなど何一つないです。
すべてが明日に繋がる大切な教えですから。
さて、来年も物を大切にして、「ありがとうございます」がいっぱいの毎日にしましょうね。

日本のすてきを一緒に楽しみましょう。
Thank you. Let’s enjoy the beauty of Japan together. 🌸🍵

参考
清水焼とは?その魅力や人気のある理由
「古き良き伝統」を見直す時期 
世界にも広がる「BENTO」!

 

この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.

#ありがとうを世界中に
#ArigatoAllOverTheWorld

 

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