煎茶道瑞芳庵流 二条城清流園の和楽庵でのお席

みなさまのおかげ
こんにちは。
今日は二条城清流園の和楽庵で瑞芳庵流のお煎茶席がありました。
童子やお運びのお手伝いをさせていただきました。
何でもそうでしょうが表は優雅にふるまっていますが裏方はてんてこ舞い。
ずーっとバタバタでした。
でもすてきな皆様とご一緒させていただき楽しいひと時を過ごすことがでけいました。
家元、皆さま、ありがとうございました。
ありがとうを世界中に
Arigato all over the World
お煎茶とは
日本の伝統文化の一つに茶道がありますが、茶道というと抹茶を思われる方が多いのではないでしょうか。
抹茶道と比べて流派は少ないですが煎茶道の流派も30を超えるそうです。
抹茶道は粉末茶を用いますが、煎茶道は家でも使う茶葉を急須で淹れて楽しみます。
道の世界ではお抹茶が数多くありますが、煎茶は煎茶で家で淹れるお茶と違って一味違う味を楽しめます。
煎茶は江戸時代に中国から伝えられました。
インゲン豆で有名な黄檗山万福寺を開山された隠元禅師が1660年ごろに日本に伝えられました。
その後、私の大好きな売茶翁が京の河原で煎茶をいただき禅のこころを伝えながら広がっていきました。
煎茶道は茶室や道具にこだわることなく、自由な精神と風流を大切にしていると思います。
売茶翁が河原でいただいたように自然の中で嗜みながら日常的に楽しめたらいいなと思ってます。
現代では急須に茶葉を入れて飲むことさえめんどくさいという時代になってきましたが、手間をかけてそこに喜びもあわせて感じれるお点前が多くの人に楽しんでいただけたら嬉しいなと私は思います。
高遊外売茶翁
ありがとうございます
日本にはいろいろな「道」の世界があります。
茶道、華道、香道、書道、そして柔道や剣道まで。
「道」とは何なのでしょうね。
「型」なのでしょうか。
宮本武蔵は何を言いたかったのでしょうか。
売茶翁は河原で何を語っていたのでしょうか。
今では高いお金を払って何人年も積み重ねていかないと名をいただけない時代。
それはそれでありかな。
でも私はいっぱい楽しみたいです。
それが私の道「楽道」です(笑)
今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
楽しく楽しく(笑)
この星が笑顔あふれる毎日となりますように。
Hope there will be a smile everywhere, every day.
これからの子供たちに幸せな世の中となりますように
Wish the world will be full of happiness with children.
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