おみくじで「凶」がでたらどうしますか?

おみくじ
おみくじはカミサマのご託宣。 カミサマの意見であり、忠告のようなものです。 神社へのお参りは非日常であり、カミサマとの対話です。 非日常とは、日常がケであるとすれば、日常と区別する意味でハレの日でもあります。 ですから、その特別な時間に引いたおみくじは大切に扱うべきのもの。 吉凶に一喜一憂するのではなく、きれいに折りたたんで財布の中などに入れておきましょう。
凶がでたら
とくに凶のおみくじは、カミサマからの戒めとしてありがたく受け入れるべきです。 結んで帰るなんてもったいない。 今、用心すべきことが書かれているかもしれません。 ですから、じっくりと向き合う。 気づきがあればしめたものですね。 気づくか気づかないかで、物事は大きく変化します。 気づきがあれば、カミサマとの対話ができたも同然です。 おみくじは吉凶の違い、当たる、当たらないではなく、自分への戒めとして謙虚に文字を読み返しましょう。 そして次に神社へ行った折、お礼とともに納札所へ納めるか、社務所に「お焚き上げ」をお願いして、お渡しするといいですね。 (文:日本人が大切にしたいうつくしい暮らし)ありがとうございます。
「気づき」ってありあますか? おみくじに限ったことではないですね、日々の中でいくつもの気づきがあるはずです。 それらはきっとカミサマのお言葉なんでしょうね。 気づいていらっしゃいますか? 気づかれたら、一言、「ありがとうございます」って。 (旧文2013.10.23 再編集) ]]>コメント ( 0 )
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