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賢者の石は実在する?知って驚くその内容

賢者の石は実在する?知って驚くその内容

賢者の石が実在すると聞いたことがありませんか。 小説や漫画の中にだけしか存在しないと思ってしまう程、とても浪漫溢れる石ですよね。 世界各国ではその昔、賢者の石が実在していたと言います。 本当にあったと聞くと、まるでSFの物語のように探求心が湧いてきますね。 これは、嘘のような本当のお話。 今回は賢者の石についてお話ししましょう。

不老不死に対する憧れ

賢者の石が実在したとされるのは、12世紀にさかのぼります。 イスラム科学がヨーロッパへやってきたことによって、衝撃を受けた哲学者たちが賢者の石に興味を持ち始めました。 何でもない金属片を金に変えることができ、不老不死になれるという魔法のような石。 形は石だったのか定かではありませんが、ここからたくさんの創造力の世界が広がっていったのは言うまでもありませんね。 新しい学問に影響を受けた学者たちが、賢者の石を作り出そうと動き出した瞬間でした。 この探求心から、錬金術師とよばれる存在が注目されるようになったのです。

錬金術から科学者が誕生

様々な薬品を誕生させ、混ぜ合わせ賢者の石を作り出した錬金術は、いつしか科学の道へと繋がっていきました。 今も使われている実験道具も、錬金術の工程から生まれたとも言われています。 占術の一部として思われがちですが、賢者の石を実在させたことは、科学の世界を作り出した前進だったのです。 しかし、タロット占いをみても、錬金術師や賢者の石といったワードが出てくるので全く影響を受けていないとは言い切れないようですね。

日本には賢者の石が実在しない

どうして世界中には賢者の石が実在されているのに、日本で確認されていないのでしょうか。 実は、ヒヒイロカネが賢者の石ではないかとの説もありますが、今ではもう原料が採れない伝説の合金と呼ばれるものがあったそうです。 しかし、海外よりも不老不死に対する憧れが少ない気がしますよね。 これには価値観の違いが関係しているとも言われています。 永遠の命を手にするのは人ではなく、猫や妖怪という存在が多く語られてきました。 先がわからないからこそ、今の人生を一生懸命生き抜こうと思えるのかもしれませんね。

賢者の石で仙人に

中国でも賢者の石が実在していましたが、赤い辰砂から作られた仙丹を服用して、効果を得るというものだったそうです。 賢者の石は霊薬とも呼ばれ、作り出すためには錬丹術を習得しなければいけませんでした。 ヨーロッパとはまた違った使用方法ですが、それでも当時の人は神になれる存在として、永遠の命を信じていたのですね。

化学反応で金や銀に変化する?

賢者の石が実在するのは、たくさんの実験が繰り返され導かれた共通の材料があったから。 材料さえ揃えれば、簡単にできてしまうものなの?と思ってしまいますが、効き目が高そうな物をいろいろと混ぜ合わせて作られていたそうです。 しかし、想像するような賢者の石は出来なかったことから、卵を加えて作られたとの説も。 まだまだ科学も発展途上だった時代ですので、ただの金属片が化学反応によって金や銀に変化したとは誰もが想像できずにいたのです。 まるで魔法や手品をみているような感覚に、驚きと歓声が上がったのは間違いないでしょう。 賢者の石を持っている人を錬金術師と呼ばれ、金属を作り出す術師として増えていったそうです。 ここから錬金術師の存在が認められるようになったのです。

賢者の石は永遠の夢

永遠の命は、フィクションの世界では多く設定されていていますが、夢が詰まっているからこそ憧れるものだったのではないでしょうか。 本当に実在していたら、価値がないものとして扱われていたかもしれませんよね。   今が楽しいからこそ、もっとこの幸せが続けばいいのにと欲が出てしまうもの。 一日一日を大切にしながら、充実した毎日を過ごしていきたいですね。   改めて、「古事記」を学びませんか。 煮物の歴史は深い…。知っておいて損のない知識 「打ち合わせ」とは雅楽に由来する言葉だった!]]>

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