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今宵はやっぱり「祇園祭」

 

今宵はやっぱり「祇園祭」

こんにちは。

明日は祇園祭のクライマックス、山鉾巡行と神幸祭。

旧家や老舗では、伝来の屏風などの宝物の披露も行われるため、屏風祭の異名もあります。

また、山鉾巡行ではさまざまな美術工芸品で装飾された重要有形民俗文化財の山鉾が公道を巡るため、動く美術館とも例えられてますね。

 

祇園祭は八坂神社の祭礼

さて、豪壮かつ華麗な祇園祭は、千百年の伝統を有する八坂神社の祭礼って、ちゃんとご存知ですか。

古くは、祇園御霊会(ごりょうえ)と呼ばれ、貞観11年(869)に京の都をはじめ日本各地に疫病が流行したとき、平安京の広大な庭園であった神泉苑に、当時の国の数66ヶ国にちなんで66本の鉾を立て、祇園の神を 祀り、さらに神輿を送って、災厄の除去を祈ったことにはじまりです。

祇園祭は、7月1日の「吉符入」にはじまり、31日の境内摂社「疫神社夏越 祭」で幕を閉じるまで、1ヶ月にわたって各種の神事・行事がくり広げられます。

 

 

ありがとうございます。

宵宵宵宮から大勢の人!

日本を代表するお祭り!!

 

今日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

やっぱり日本は素敵ですね!!!

(初版 2013.07.16 再編集)

 

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