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日本は温泉大国。温泉を楽しむためのマナーについて

日本は温泉大国。温泉を楽しむためのマナーについて

日本は温泉大国。温泉を楽しむためのマナーについて

 

外が寒い季節になると恋しくなるのが温泉ですね。

日本人は昔から温泉が大好き。今でも歴史情緒溢れる温泉街が数多く存在します。

お湯に浸かりながら四季折々の景色を楽しむことはまさに温泉の醍醐味。

今回は温泉を楽しむためのマナーについてのお話です。

 

はじめに

温泉は様々な方が利用する公共の場です。

そのため、お互いが気持ちよく温泉を楽しむためのマナーがあり、それを守ることが大切です。

ポイントとしては3つ。「汚さないこと」「騒がないこと」「独占しないこと」

それぞれを具体例とともに見ていきましょう。

 

汚さないためのマナー

・入浴前は、かけ湯を忘れず行いましょう。浴槽のお湯を汚さないための配慮です。かけ湯は、心臓から遠い足元から順に、手・肩とお湯をかけていきます。この行為は、体を徐々に温泉の温度に慣らして心臓への負担を減らすためにも必要なのです。

・肩より長い髪は、浴槽に浸からないようにまとめる。ゴムや、タオル、シャワーキャップなどを使いましょう。

・タオルを湯船につけない。タオルには目に見えない雑菌や石鹸カスがついているのでお湯を汚す原因になります。お湯が行き来する湯淵にタオルを置くことも同じことですので注意しましょう。

・温泉の「湯尻」から浴槽に入ること。「湯尻」とは、新鮮なお湯が浴槽に出る「湯口」より一番遠いところを指します。浴槽の中で、お湯の温度は一番低い場所なので、そこから入り体を慣らす意味もあります。

・シャワーを浴びる時や洗面器で体を流すとき、後ろや横を確認してください。周囲の人にかからないように配慮しましょう。

・サウナには体を拭いてから入り、サウナから出たときは必ず汗を流して浴槽に入りましょう。

・洗面器、椅子など使用した後は湯で流して元の場所に戻すこと。ゴミや髪の毛も残さず片付けましょう。

・濡れた体のまま脱衣場に行かない。みんなで使う脱衣場を水浸しにすることは不衛生ですし、足元も滑りやすくなり危険です。

 

騒がないためのマナー

・湯船には飛び込まない・泳がない。危険ですし、のんびり入浴を楽しんでいる周りの方に迷惑です。

・子ども連れの場合は、放置せず絶対に目を離さないこと。家庭の浴槽でも子どもの水難事故は起きています。温泉では、家庭用よりさらに大きなお風呂があるため大変危険です。また、浴室での転倒にも注意してください。

・おしゃべりは音量に注意。浴室内は声が響き渡ります。また、サウナ室は狭い個室のため、尚更おしゃべりは控えてください。温泉は、日常の疲れをとるためゆっくり寛いでいる方が多く集う場所ということをお忘れなく。

 

独占しないためのマナー

・浴槽の出入り口での座り込みや、常連同士で話し込みなど浴槽を占領しないこと。

・一人用の樽風呂や壷風呂は、のんびりとくつろぎたいところですが、他の人も同じ気持ちということをお忘れなく。15分くらいを目安に交代しましょう。

・入浴でほてった身体をクールダウンするために、横になる場合は周囲の人の邪魔にならないよう場所を考える。

・洗い場の場所取りをしない。個人の入浴グッズを置きっぱなしにすると次の方が洗い場を使えず困ります。

・温泉は裸で過ごす場所です。移動や休憩の際は、周囲の人が目のやり場に困らないようタオルで隠すべきところは隠す気配りを心がけましょう。

 

最後に

改めて温泉での自分の行動を振り返ってみて、いかがでしょうか。

温泉でのマナーについて、わかっているつもりで、実は周りへの配慮が足りなかった点はありませんでしたか。

日本は多くの温泉に恵まれた温泉大国です。

温泉を身近に感じることができる恵まれた環境を存分に楽しむためにも、しっかりとマナーを守れるようにしたいものですね。

 

本「茶の湯と日本文化」 著:神津朝夫

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